こんなお悩みありませんか?
「避妊の不安から解放されたい」
「パートナーと話し合った結果、選択肢として考えたい」
「でも、手術って怖い…本当に安全なの?」

パイプカットとは?

パイプカットとは男性が行う避妊手術で、
精管結紮術(せいかんけっさつじゅつ)とも呼ばれます。
手術では、精巣で造られた精子が流れる精管を切断するあるいは縛り、精液中に出てこないようにします。
パイプカットを行えば、精子が体外に送り出されないため、ほぼ100%の確率で避妊可能です。一般的に、パイプカットは全身麻酔ではなく切開する部分の局所麻酔で行われ、日帰り手術で行います。
術中の流れを解説するので、「どのような方法かわからないので手術を決断できない」と不安な方は参考にしてください。
手術時間わずか30分程度で終ります。
望まない妊娠に悩む方の選択肢のひとつです。

お気軽にご相談ください。
手術について
当院のパイプカット手術は、入院の必要がない日帰り手術です。
基本は平日の午前診療終わりに行います。手術自体は30分程度で終了し、ご来院からお帰りになるまでの全工程も約1時間~1時間半と、お忙しい方でもスケジュールを調整しやすいのが特徴です 。どうしても平日の都合が悪い方はご相談ください。
手術前~手術後の検査まで、最低でも4回の来院が必要になります。
手術の具体的な流れを説明します。
ご予約いただいた時間にご来院ください。医師が手術内容についてご説明します。十分にご納得いただけた上で、手術日を決定します。
※初めて来院した日には手術は行えません。
※同意いただけた場合、現金でのお支払いをしていただき、手術前の抗生剤をお渡しします。
手術30分前に来院していただき、痛み止めの点滴を行います。
手術は約30分~1時間程度掛かります。
手術後は、医師の判断の上、体調に問題無ければ直ぐにご帰宅いただけます。
術後すぐの過ごし方(当日~3日間)
痛み・違和感: 術後に軽度の腫れや内出血、鈍い痛みが出ることがありますが、これは正常な経過です。
処方された痛み止めを服用することで対処できます。
活動: 激しい運動や重い物を持つ作業は避け、できるだけ安静にお過ごしください 。
デスクワークなど、身体に負担のかからない仕事は翌日から可能です。
入浴: シャワーは手術の翌日から可能です。湯船に浸かるのは、傷口の状態が落ち着く約1週間後からにしてください 。
性行為: 痛みや違和感がなければ、性行為も約1~2週間後から再開可能です。精液検査で結果が出るまでは避妊をお願いします。
※手術1週間後に抜糸を行います。
手術後1~2か月後に受診し、精液を提出していただきます。
精子がない事を確認し、終了となります。
料金:178,000円 (税込)
上記料金に含まれるもの
- カウンセリング料
- 手術費用
- 麻酔費用
- 術後の内服薬・軟膏など
- 術後の精液検査費用 (1回分)
- 術後の検診・再診料
【最重要】
精液検査で「無精子」が確認されるまで、必ず避妊を続けてください。
パイプカットの避妊効果は、手術直後から得られるわけではありません。
※手術で精管を遮断しても、それより先(精嚢や前立腺側)には、術前に作られた精子がまだ残っています 。
これらの精子がすべて排出されるまでは、妊娠させる能力が残っています。
残っている精子をすべて排出するには、個人差はありますが、通常15~20回程度の射精、期間にして約1~2ヶ月が必要です。
この期間が経過した後、必ず精液検査を受けていただきます 。この検査で、精液中に精子が一体もいない状態(無精子状態)であることが確認できて初めて、手術の成功となります。この確認が取れるまでは、必ずコンドームなど、従来の方法で避妊を継続してください 。
その他ご質問
- 「性欲や勃起力、射精感は変わってしまう?」
-
いいえ、医学的に変わりません。
パイプカット手術後も、性欲、勃起力、射精時の快感に変化は一切ありません 。これは、手術の仕組みを理解すれば明確です。パイプカットは、精子が通るための管である「精管」のみを切断・結紮する手術です 。一方で、性欲や勃起を司る男性ホルモン(テストステロン)は、精巣で作られた後、「血管」を通じて全身に運ばれます 。手術ではこの血管には一切触れません。同様に、勃起に関わる神経も温存されるため、勃起力が低下することはありません 。射精の感覚も、精液が放出されるという物理的な現象に変わりはないため、快感が損なわれることはありません 。
「望まない妊娠をさせてしまうかもしれない」という精神的なプレッシャーから解放されることで、性行為への不安が少なくなり、パートナーとの関係がより良好になるケースもございます。
一般的には、性的な満足度が向上したりするケースが多く報告されています 。
特に30代から40代は、年齢的に男性機能の変化が現れ始める時期と重なるため、手術の影響と誤解されることがありますが、直接的な因果関係はないことが医学的に証明されています 。 - 「射精はできなくなる?見た目は変わる?」
-
射精はでき、見た目も量もほぼ変わりません。
手術後も、射精はこれまで通り起こります。精液の見た目や量も、ほとんど変化を感じることはありません 。
精液の成分のうち、精子が占める割合は全体の5%未満に過ぎません 。精液の大部分(95%以上)は、精嚢や前立腺から分泌される液体で構成されています 。パイプカット手術は精子の通り道を遮断するだけで、これらの精液を産生する器官には何の影響も与えません。
したがって、射精される精液から精子がなくなるだけで、その変化は顕微鏡でなければ確認できないレベルです 。量や色、粘度といった見た目の変化はほとんどなく、射精という行為自体は術前と全く同じです。 - 「手術は痛い?」
-
手術は、局所麻酔を使用して行います。手術前から痛み止めの点滴も行い、手術中にも適宜痛み止めの追加を行っています。患者さんの状態に合わせて、痛みの少ない手術を心掛けています。術後、麻酔が切れた後も、痛みは軽度の鈍痛程度で、処方する痛み止めで十分にコントロールできる範囲です 。通常、この痛みも数日で自然に和らいでいきます。
- 手術を元に戻すことはできますか?
-
パイプカットは、永続的な避妊方法とお考えください。精管を再びつなぐ「精管再吻合術」という手術は存在しますが、非常に高度な技術を要する顕微鏡下手術であり、高額な費用がかかります 。また、手術が成功しても、妊娠させる能力が完全に戻る保証はありません 。将来、少しでも子どもを望む可能性がある場合は、手術を受けるべきではありません。パートナーと十分に話し合い、将来のライフプランについて確信を持ってからご決断ください。
- パイプカットで性病(STD)は防げますか?
-
いいえ、防げません。パイプカットはあくまで「避妊」を目的とした手術であり、精液中に精子をなくすだけです。HIVやクラミジア、梅毒といった性感染症(STD)を防ぐ効果は一切ありません 。不特定のパートナーとの性交渉など、性感染症のリスクがある場合は、必ずコンドームを使用してください。
- どのようなリスクや合併症がありますか?
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パイプカットは非常に安全性が高く、合併症の発生率が低い手術です 。しかし、どのような外科手術にもリスクはゼロではありません。ごく稀に、術後の出血、血腫(内出血による血の塊)、創部の感染などが起こる可能性があります 。また、非常に低い確率(1~2%)ですが、慢性的な痛みが残るケースも報告されています 。当院では、身体への負担が少ない先進術式を採用することで、これらのリスクを最小限に抑えるよう努めています。
- パートナーの同意は必要ですか?
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同意書は義務付けるものではありませんが、当院ではこの決断がパートナーとの共有された理解の上で行われることを強く推奨しています。話し合いの上でご決断ください。
- 手術の成功率はどのくらいですか?
-
術後の指示を正しく守り、精液検査で無精子であることが確認された場合、妊娠を防ぐ成功率は99.8%以上と報告されており、最も効果的な避妊法の一つです 。極めて稀ですが、一度切断した精管が自然に再開通してしまう可能性が約2,000分の1の確率で報告されています。



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